斜陽

【おでかけ】
こんばんは。
今更ながら,約1年ぶりにパソコンに正対してブログを書いている自分に違和感ありあり。
正確には書いているのではなく,キーボードをたたいているわけなのですが。

相も変わらず,自宅ではローマ字入力は封印し,ひたすらかな入力なので妙な打ち間違いとか出そう。
その上,見直さないものだから誤字・脱字だらけかもー。
どんまい。


いざ書き始めてみると,前回は例によって目的地に着くまでがムダに長い記事でしたね。
まあそのスタイルが通常営業なわけですが。



続きです。



メロス効果(特許出願中)により,迷うことなく斜陽館にたどり着くことができました。
その威風堂々たるたたずまいに圧倒されます。

記念館なれども民家をそのまま利用しているため,入館口は普通の木造玄関でした。
それそはそれで雰囲気があってよし。


入ってすぐ右側の受付で入場券を買い求めます。
お姉さんはちょっと不愛想。


まず眼前に現れたのは広い土間です。
ボウリングできそう。

その土間の左側がメインとなる居住部。
襖などは取り払われて全開放されています。

右側は休憩所を兼ねた視聴覚スペースのようで,パイプいすが並んでいます。
そこでは太宰氏や建物に纏わる映像を流していました。

記念館といいつつも,やはりお座敷。
土足厳禁ですので,履物を持って館内を回ることとなります。


順路に従って,まずは囲炉裏の間。

画像

こういう家に住んだことはありませんが,不思議と懐かしい感じがします。


そこから広い畳敷きの部屋を横断していきます。

画像

1階には6部屋だったかな。
物が置かれていないこともあり,どの部屋も広く感じられます。


別な角度からも。

画像

写真にはありませんが,当時珍しかったであろう電話器も設置されていました。


そのうちの1部屋は“太宰氏誕生の部屋”でした。

画像

「生まれてすみません」という迷言は,この部屋が発端となったのですね。


2階へ続く階段は洋風の造り。

画像

見上げてみると,手すりが立体幾何学的でなんかいい感じ。
やや急勾配なり。


ながーい廊下です。

画像

よく磨かれています。


2階の一角にある唯一の洋間。

画像

条約でも結ばれそうな厳かな雰囲気。


2階の部屋の小窓から下を覗くと先ほどの囲炉裏の間が見えました。

画像

かまどや勝手口も見えますね。


1階に戻って再び囲炉裏の間を横断。
ふと気づけは,試着できる太宰仕様のマントがありました。
これで太宰氏のコスプレができるとのことです。
文学女子の方がちょうど試着していました。
なんかイイネ。

この奥がいわゆる文学館で,撮影禁止ゾーンとなります。
そこには太宰氏の原稿や,貴重な初版本がずらりと並んでいました。

勝手口から続くエリアは,津島家の蔵を改造した特別展示コーナーとなります。
訪館時に催されていたのは「太宰と落語」という特集でした。
なるほどー。

5月にちょうど笑点の司会者も代替わりしたタイミング。
24時間マラソンランナーも,林家たい平師匠に決まりましたし。
これは落語ブームくる?


時間の関係もあって,ちょっと駆け足気味で回ってみましたよっと。



続きましては,記念館の向かい側にあった金木町観光物産館へと。
いわゆる食堂と土産物店ですね。

ここでは,いろいろな太宰グッズが販売されています。
目立つところには直木賞作家・又吉直樹氏来館記念のサインが飾ってありました。

とりあえずお土産を買うか・・・。

というところで即決したのはこれです。

画像

斜羊羹ww

言うまでもなく,斜陽館と羊羹をかけたネーミング一発勝負お土産品です。
これはSNSやってる人は,投稿ネタのひとつとしてついつい買ってしまうのでありませう。
なお,味は普通すぎるほど普通。
お茶を飲みながら美味しくいただきました。

斜羊羹の隣に移っているのは太宰治印の栗饅頭です。
栗饅頭と太宰氏との関連性は不明(
もしかしたら,自分の存じ上げない太宰氏の『栗饅頭』という作品があるのかもしれませんねー。
なお,味は(ry


私見ですが,斜陽館は冬に訪れるのがベスト。
あくまで私見ですので,深く追及されると困ってしまうわけですが。


さあ。
メロス坂を走って帰りますぞー。


帰りも当然津軽鉄道です。
そそくさと乗り込んだところ,そこで津軽中里駅から折り返してきた,津軽半島観光アテンダントこと可奈子車掌(仮名)と再び遭遇しました。
見た目が怪しかったおかげで,自分のことは覚えてくれていたようす。


O2 「さっきもらった地図役に立ちましたー」

可奈子 「あぁ。それはぁよかったですぅ。斜陽館どうでしたかぁ」

O2 「えーーと,なんか太宰って感じがしました」

可奈子 「あぁー(ニコニコ)」

O2 「ははは(ニコニコ)」

可奈子 「お客さん,これからぁどうされるんですかぁ」

O2 「あとは北海道にもどりますです」

可奈子 「五所川原でぇ乗り継ぎの時間ちょっとありますねぇ」

O2 「そうですねー」

可奈子 「よげればぁ,五所川原の駅前の地図あるんでぇ,持ってってくださいねぇ」

O2 「ありがとぉございますぅ」


なんか既視感(デジャ・ヴュ)。

そして手作り感満載の五所川原駅前の地図をいただきました。
それにしても,やたらと地図を渡したがる津軽鉄道の風習よ。
ゼンリンも真っ青ですがな。
GJだぜぇ。

ということで地図を頼りに,駅からちょっと離れたコンビニで食事を調達しました。
飲食店でのんびりと食事する時間もなかったので。

可奈子車掌に感謝しつつ,最後の乗車となるであろう特急・白鳥で帰途に着きました。
次に青森を訪れるときは新幹線だなぁなどと考えつつ。


以上,斜陽館の記事でした。



うむ。
文学館や美術館巡り楽し。
まだまだ訪れてみたいところが山積みです。
そんなに遠出はできないけど,タイミングが合えばまた出かけてみたいところですね。


文学館がオレを呼んでいるぜ。
 ↑
気のせいw



画像




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い